浴室掃除で、つい敬遠しまいがちな排水口。
ある日、思い立って排水口の蓋を開けてみると・・・そこには、目を覆いたくなる汚れがたまっていた!
そんな、経験ありませんか?
排水口は、髪の毛や石けんカス・皮脂などの汚れが集まって、ぬめりやすいくカビが生えやすいんですよ。
排水口の汚れが原因で、パイプが詰まってしまうと水の流れが悪くなり嫌なにおいがしてくるなど排水口のお掃除を後回しにしていると気持ち良くでリラックスできない可能性も!
毎日気持ちよくリラックスできるように今回は、排水口の汚れを簡単に解決できる方法を紹介しますね。
目次
排水口の汚れを簡単きれいに!
排水口には、たくさんの汚れが流れてきます。
- シャンプー後の抜け毛やほこり
- 石けんカス
- 皮脂やフケ・・など
毎日、石けんやシャンプーを使っていると、どうしても溜まっていってしまう汚れなんです。
我が家は5人家族なので毎日使っていると、髪の毛が網に引っかかりそこに石けんや汚れが付着して、それはそれは見たくない光景になっています。
直ぐにフタを元に戻したくなります・・・。
数日で汚れは溜まり、カビが発生しています(ToT)/~~~
特に、湿気が多い季節はカビが生えるのも早いです・・・。
塩素系漂白剤を使う方法
塩素系の漂白剤は、手っ取り早くキレイにしたい時の強い味方です。
やり方は、いたって簡単です!
塩素系の漂白剤の使い方
- まずは、排水口の網に引っかかっている、
髪の毛やゴミを取り除きます。 - 塩素系の漂白剤を排水口にまんべんなく、
吹きかけて、しばらく待つ。 - しっかりとシャワーで洗い流す。
この、3ステップで完了です。簡単ですよね!
塩素系漂白剤を使い時の注意点
換気を良くして、ゴム手袋をしましょう!!
※排水口の汚れを取り除くのに素手はちょっと嫌!そんな時も、ゴム手袋をすることで解決します。
塩素系の漂白剤は、目を覆いたくなる汚れには有難い存在です。
注意は必要ですが、いざというときに使うと良いと思います。
お財布と環境にやさしくお掃除
塩素系の漂白剤は、効き目が強く簡単にできる反面、環境にはあまり優しくないので、できれば使いたくない!
そんなあなたにオススメの方法があります。
それは、重曹とクエン酸を使うことです!!
用意するもの
- 重曹 100g
- クエン酸 50g
- 歯ブラシなど
重曹とクエン酸の使い方
- まずは、排水口の網に引っかかっている髪の毛やゴミを取り除きます。
- 重曹を排水口にまんべんなくかけます。
- 重曹の上にクエン酸をかける
- 上から水をかけ、30分くらい放置する。
- お湯で流し、残った汚れを歯ブラシなどで擦って落とす。
- シャワーでキレイに流します。
重曹とクエン酸の上から、水をかけるとシュワシュワと発泡してきます。
これは、アルカリ性の重曹と酸性のクエン酸が反応することで発生した炭酸ガスです。
この炭酸ガスは汚れを浮き上がらせる効果があります。
汚れをこすって落とした後は、強めのシャワーで流すと汚れが落ちやすいですよ。
重曹もクエン酸も、安値で手に入りお料理やお菓子作りにも使うものなので安心して使うことが出来ますね(*^-^*)
どちらも、塩素系の漂白剤と違いもともと自然界に存在するものなので、そのまま流してもそれほど問題なありません。
環境への負担が少ないので、環境にやさしいといえます。
毎日の汚れを防ぐ方法はある?
1番はこまめにチェックして掃除をする事ですが、それも毎日となると面倒だったり忘れがちですよね。
そんな、面倒くさがりのあなたでも大丈夫です!
とても簡単な方法があるんですよ。
面倒臭がりの私でも簡単にできる方法なんですよ。
それは!丸めたアルミホイルを入れておくだけ!!
とっても簡単な方法ですよね。
実は、アルミホイルは水に濡れると発生する金属イオンが関係しています。
金属イオンが発生することによってヌメリの元となる雑菌を抑制することができるんです。
そこに、水が流れてくることでアルミホイルの玉が動いて汚れを剥ぎ取ってくれることが可能になるんですよ。
後は、時々チェックしてアルミホイルを交換すればOK!
毎日の掃除は大変だけれど、アルミホイルを丸めて入れるだけなら簡単に出来ますよね。
実践してみると、意外や意外汚れる頻度がすくなくなりました。
髪の毛は、網に絡まっているので取り除かないといけないですが、以前のようにヌメリや黒カビが付着していないので取り除くのもあまり抵抗がなくなりました。
ちょっとの手間で、汚れを減らすことが出来るんですね(*^-^*)
まとめ
今回は、排水口のぬめりを簡単に落とせる方法を紹介しました。
水回りのお掃除は、気にはなっていてもなかなか毎日お掃除できないですよね。
私は、毎日浴槽や床は掃除するのですが排水口までそうじはしていませんでした。
ついついほったらかし状態になっていることもしばしば・・・。
でも、ちょっとした工夫で毎日の掃除の手間を減らしたり清潔できれいな状態を少しでも長く保っていけるようにしたいと思いました。
この記事がお役に立てたら嬉しいです。