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須磨海水浴場はコロナの影響で泳げない⁉実際に行ってきた感想を紹介

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夏が近づいてくると、海に行きたくなりますよね!
我が家は毎年、夏は海にプールに行っています。

今年は、コロナの影響でプールがオープンできなかったり海水浴場にも影響が出てきているようですね。

神戸市は、コロナ感染拡大の影響で「須磨海水浴場」と「アジュール舞子」は、海水浴場の設置を行わないと発表しています。

毎年、子供たちは海水浴を楽しみにしているので、この発表が残念でした。

今年は、海で泳げないのか疑問に思ったので、梅雨の合間の日曜日に、海水浴場に行ってきました。

実際に行った感想や状況を紹介しますね。

7月5日時点での情報になります。

海水浴場を設置しないとは?

7月5日は、天気も良く気温も27℃ほどありました。

須磨海水浴場に着くと、多くの人が訪れていました。

海水浴をしている人は居るのかドキドキでしたが、予想に反して沢山の家族連れやカップルが訪れていて、波打ち際で遊ぶだけではなく、パラソルやテントを張って海水浴を楽しんでいる家族が多くいました。

そこで、疑問に思ったのは、「海水浴場を設置しない」とは、一体どういうことなのか調べてみました!

須磨環境協会のHPによると、「海水浴場を設置しない」とは、「海水浴場を設置しない」=「海で泳げない」という事ではなく水難事故等の防止対策を講じていない為、遊泳を遠慮してほしいという事のようです。

海で溺れた時に駆け付けてくれるライフセーバーの配備や夏の海の定番である「海の家」がなく、快適で安全な環境が整うことがない、ということだそうです。

神戸市が「海水浴場を設置しない」と決めたのには、砂浜でのソーシャルディスタンス(社会的距離)の確保や、マスク着用などを利用客に徹底するのが困難と判断したそうです。

さらに、新型コロナの感染拡大により、ライフセーバーらの訓練や研修も開催できず、アルバイトで監視員を務める学生の夏休み短縮も予想され、人員確保の見通しが立たないことも背景にあるようです。

実際の須磨海水浴場の現状は?

砂浜でマスクをつけている方はまばらでした。

砂浜に立てたテントやパラソル・レジャーシートを設置している方は、十分な距離を開けて設置していたように感じました。

我が家も、お隣の方と距離が近くならないようにレジャーシートを敷きました。

海の中でもお互いに距離を保ちつつ、全く近くならないのは難しいですが、意識し合って海水浴を楽しんでいるように感じられました。

多分、海上保安庁の方だと思いますが、砂浜を見回りされている姿を見ました。

一つ特徴的だったのが海に入って遊んでいるのは、子供と父親だけというのが圧倒的に多かったです。

実は、私も今回海には入りませんでした。
海水浴を楽しんだのは、子供たちとパパのみです。

その理由は、着替える場所がない!

行きは、家から水着に着替えていくことも可能なんですが、海に入った後、海の家がないのでシャワーを浴びる場所も着替える場所もないからなんです。

この二点が大きな理由です。

我が家のパパと子供達は、車の中で着替えてました!
子供は家から海パン着用で準備万端でした!

小学生くらいの子供や、男性ならではだと思います。

女性は、そういう訳には行かない方が多いと思うので
海に入っているのは、男性や子供だけなんだと思います。

ちなみに、我が家のパパと子供たちは、シャワーはないので、海から上がるとしっかりと身体を乾かしタオルで砂を払い落として、車の中で着替えていました!

この場合、自宅に着いたら直ぐにお風呂に直行していました。

私は、砂浜で貴重品の見守りと子供たちの楽しそうに遊んでいる様子を見ていたのですが、砂浜で過ごすのも中々大変でした。

今回は、1時間半ほどで帰宅したのですが、砂浜で過ごすときにあった方が良いものを、報告しますね。

砂浜で過ごすときの必需品

  • 日焼け止めは必須
  • 帽子や日傘、パラソルなどがあった方が無難です。
  • サングラス(海はまぶしすぎます!)
  • 多めの水分。
    座っているだけでもあせをかくので、水分は多めに持参したほうが良いです。
  • 時間つぶしのスマホか本
  • おやつ

焼きたくない方は、日焼け対策を万全に!!

お天気が良い日だったので、お隣の須磨水族館にも多くの人が訪れていました。
須磨水族館を訪れている方は、マスクを着用している方が多かったです。

まとめ

今年の海水浴は例年と違うことを、しっかり理解したうえで、長時間海で遊ぶのではなく短時間で切り上げ、ソーシャルディスタンスをできるだけ守りながら楽しめたらと思いました。

これから、どんどん暑くなり開場しているプールや海水浴場を訪れる方が増えると思います。

今年は、コロナの影響で海水浴場を設置しない海水浴場が多いので、ライフセーバーの方や海の家がないのを理解した上ででかけた方が良いと思います。

子供連れの場合は、絶対に目を離さないのは勿論ですが、休憩できる場所もないので、昼食をどうするか?お菓子やお茶などは十分か?

しっかり計画を立てて行かれることをオススメします。

この記事がお役に立てたら嬉しいです。

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